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7月の夕べに・・・


私は見ちゃいましたよ・・・。
梅雨のじめじめした夜、
場所は八郷から、笠間方面に通じる山道で、
道祖神峠ってのがあるんです。
その峠を上りきって、少しだけ笠間方面に下りたあたりですね。

数年前にも来た事があったのですが、
今回はその時よりもっと確実に・・・。
あたりは、真っ暗です。
山の中の農村地帯ですから、
街灯だってロクにないし、
聞こえるのは水の流れる音とカエルの声ばかり・・・。
真っ暗な闇の中にそれがぽわんと光るのです・・・。
ホタルですよ。

ここは「南指原ほたるの里」と言う場所です。
天水を使った棚田のある場所のあたりに、
湿地を作って、わさび田があったり、菖蒲やあじさいが植えられたきれいな所です。
守る会の方たちが管理されていて、鑑賞できるようになっているところなのです。

と、言っても公園とかではありませんので、
近所には住宅も何件かあり、また山の中なので、本当に静かな場所です。
鑑賞もしずか~に見させて頂く感じです。

6月の中旬に見られるのはゲンジボタル。
ホタルの中では大型で、光も強いですし、結構高く飛びます。
今回、鑑賞しながら、お話を伺ったご近所のおじさんがおっしゃるには
ゲンジボタルは次期が短く、
1週間前後しか飛ばないそうです。
しかし、ゲンジボタルが終わったあとは今度は小さなヘイケボタルが飛び交います。
これが6月下旬から7月いっぱい。
飛び交うホタルの数にピークがあって、7月の初め頃が一番多いんじゃないかな?との事でした。
時間も夜8時~9時がピークで、その時間を過ぎるとホタルたちはまたひっそりと草むらに入って休んでしまうそうです。
私たちが見に行った7月はじめにはまだわずかにゲンジボタルも飛んでいました。
ゲンジボタルは鑑賞場所の上のほうにある棚田の方からもやってくるのか、結構高い位置を飛んでいます。
ヘイケボタルのほうは、湿地にある小川状の水辺あたりを中心に飛び交っています。

茨城でもなかなかホタルの見られる場所は少ないです。
ここは、農薬の使用などに留意して、ホタルを守るようにされているからこその場所のようです。

真っ暗な山の中、観賞用に散策路は整備はされていますが、
流れている清水の音とカエルや時折聞こえる鳥の声をBGMにやわらかく飛ぶホタルの瞬きを眺めるのは、
なんともすばらしい時間です。

ホタルは2週間ほどしか成虫で生きられないそうですが、
また、新たな子孫を残して、毎年このような美しい景色を見せてくれるように
この環境は守られて欲しいですね。

この日は遠いところで雷鳴が聞こえ、たまにうす曇の月のない空がピカッと明るくなりました。
急な雨が降らないうちに、と9時前には帰途につきましたが、
昼間の暑さを忘れるような陽気で、暗くなってからは長袖でも暑くありませんでした。
帰り道の峠では霧も出て、
八郷の盆地は気温差がある、作物には適した場所なのだなぁと感じました。
豊かな自然があって、身近にそれを楽しむ事ができるのは、うれしい事です。


ホタルの写真を撮るのは難しいので、デジタル一眼でやや開放で撮った画像1枚だけ添付しますが、
ホタルたちの住まいはこんな所です。
(飛んでるホタルももっと沢山いるんですよ。)
ほたる

来年はもうちょっと早く、ゲンジボタルが飛び交う時期に来て見たいと思いました。

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