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千葉で発見


白い花

先週のお出かけの話の続きになりますが、
潮来のあやめ園を見た後、千葉の佐原の町を散策してきました。
佐原には前にも行っているのですが、
今回は前に良く見なかった場所を廻ってみました。
買い物や見学が色々楽しめる素敵な所です。

その時、旧銀行の跡地が観光案内所になっている”佐原町並み交流館”と言う所に行きました。
お隣がレンガ造りの古い三菱銀行の跡で、ここも観光用に見学できるので、
とても見ごたえがあるのですが、
交流館の方も比較的新しい銀行跡です。
なので~金庫室が展示室のひとつになっていまして~
一般の人はめったに入れない金庫内にも気軽に(?)入れちゃう訳です。

そこには佐原の町中の運河を行き来していた高瀬舟が展示されていました。
私はちょっとしか見ませんでしたが~だんなさんは熱心に(?)見てましたよ・・・。面白いのかな?
で、私は、何を見ていたかと言うと・・・。
佐原の伝統工芸品です。
まず、 ”佐原張子”張子の人形ですが、素朴でかわいいのです。
「房総の村」のお祭りの時にうさぎの張子を買った事もありますし、
娘が小学生の時、この張子の職人さんに教わる体験学習で、招き猫を作った事があるのです。
木型に紙をどんどん貼り付けて、乾かし、型から外して、着色と絵入れをするのですが、
本格的な製作を職人さんから学ぶ貴重な体験でした。
娘はピンクの招き猫を作りまして~今も自宅にあります。
その張子の先生だった職人さんが作られたかわいい数々の張子が展示されていたのです。
佐原張子

そして、もうひとつ、佐原の伝統工芸品として”佐原ラフィア”って書いてあるのです。
不思議に思いましたよ。
ラフィアは私もクリスマスのオーナメント作りやリース、クラフト、ラッピングとよく使うなじみの素材ですが、
まさか外国の植物で、佐原では栽培していないだろうと、判りきっていたからです。
よく説明を読むと、
マダガスカル産のラフィアを佐原の職人さんが染めて、それで工芸品を作っているそうです。
それが、千葉の伝統工芸品のひとつと認められた訳ですが、
実はそんなの古いものでもなく、また職人さんも1軒の会社のみなんです。
お母様が編み出したラフィア工芸を息子さんが更に受け継いで発展させているという、
伝統工芸と言えかなり微妙な商品です。
でもですね・・・作品がちょっとしか無かったのが残念ですが、
これはものすごいと思いました。
久々にものすごく”欲しくなる物”を見たと思いました。

ヘレンカミンスキーのラフィアの帽子やバックはセレブの間で有名ですが、
これとはまた違います。
基本的に素材は色々な色に染色されていています。
で、私がびっくりしたのは、このラフィアを使って、日本刺繍の技法でバックに満遍なく刺繍がされているものです!
すごい、きれいで・・・いや芸術品だと思いました。
ラフィアなんて素朴な天然素材がここまで芸術的になるとは本当にびっくり!!
で、めっちゃ欲しくはなりましたが・・・常設展示されているものでもなく、
当然お値段もバックで6万円以上はするみたいです。
それは当然だろうと思います。

そりゃ~ブランドバックに比べれば安いかもしれませんが、
こういう工芸品はブランド物と同じように考えてはいけません。
価値を判って、持つべきものでしょう。
まだ、あまり知られていないのかもしれませんが、
クラシカルな刺繍ハンドバックは本当に素敵で、誰かタレントが持ったらすぐにブレイクしちゃったりして・・・。
でも、工芸品だから入手困難・・・いかにも付加価値がつきそうなシチュエーション
あ~誰にも教えたくなかったかも・・・。

染めたラフィアの素材だけは一般にも簡単に販売されているので、
これだけでも創作意欲に火が付きそうです。
でも~自分で刺繍するのは素材的に無理だろう・・・。
ビニールテープの刺繍みたいになりそ~。
作品ももっとじっくり鑑賞したいくらいでした。(あまり無かったので)

思いがけず、すごいものを見つけてしまった、佐原の散策でした。
佐原・小野川


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