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レトロを探しに。


大谷石の蔵

9月になってやっとお出かけらしいプチ旅行に行かれました。
またまた、”栃木”に行ってきましたよ。

私の好きな古い建物を楽しむ”ヘリテージング”にはとってもいい場所です。
見世蔵のような和風の建物やレトロな洋館まで沢山残っているのです。
上の画像は大谷石の蔵。
銀行業と麻問屋を営んでいた横山家 現在の”横山郷土館”の建物です。
栃木には大谷石の蔵が多いですが、
この蔵はなんとなくヨーロッパの石造りの建物みたいで素敵です。
塚田歴史伝説館
この画像も、観光施設として公開されているものですが、
栃木市には敷地内にいくつも蔵があるような、大きなお屋敷がいくつも残っているのもすごいところです。
小物のお店
お屋敷の古い建物が贅を尽くしたりっぱな造りで、見る価値が大きい事もありますが、
今も営業している商店の見世蔵なども古いまま大切に保存されていて、
見所 沢山なのです。
そんなに古くはないかもしれないけれど、
この小物のお店のように”蔵の街 栃木”の雰囲気に合わせて、営業していたりするのもいいですね。
栃木高校講堂
私は、特に洋館を見るのが好きなんですが、
この県立栃木高校の講堂も素敵な建物でした。
学校がやってる時で、敷地内に入っての見学もできませんでしたが、
建物の中も見てみたいな~~~。
栃木市役所の別館もレトロな建物ですが、こちらには教育委員会などが入っていて中でお仕事されているんです。
レトロな講堂や建物に通える、学生さんや職員さんがうらやましいです。
(でも、使ってる人には古くて不便な点があるのかな???)
蔵の街観光館
蔵などの古い建物は維持していくのが大変だからでしょう。
こちらは、市の観光館として使われています。
観光施設にしてもらえば、保存なども行政で行ってもらえるでしょう。
なかなか個人で古い建物を維持するのは難しいですね。
別のお屋敷を公開されている所では、維持に年間300万円かかると言ってましたよ・・・。Cafe15
このピンクのかわいい建物は、大正時代の病院を改装してカフェ・レストランにして営業しているお店です。
中も古い家具が使われていたりしてとても素敵でした。
ここで、ゆっくりケーキとお茶で休憩しました。
せっかくの古くて素敵な建物は、壊してしまう位なら観光用でも営業用でも残してもらえるといいのですが・・・。

そういえば、すご~く昔の事ですが、エムズが土浦に初めにお店を出す時、
レトロな建物で使っていないところが借りられないか随分不動産屋サさんに交渉してもらった事がありましたね。
その当時は、なかなか貸してもくれなかったけど、その後壊しちゃった建物も多いのが残念です。

一日栃木を歩き回って、建物を見たり、買い物したり、興味深いお話を聞かせてもらったりと
とっても充実した日を過せました。
でも、まだまだ全部を見ていない栃木。
行きたい所や今度はこのお店でランチを、とすでに”次回”も楽しみになってしまいました。

11月には二年に一度のお祭りもあるそうです。
でも~土日だから行かれないな~。
レトロをたずねて歩いた栃木は、何度行っても素敵なところでした。
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栃木市ヘリテージングその2


ここ数回ヘリテージングで訪ねた場所は
”蔵”など和風の古い建物が多く残っている場所が多かったですね。
「小江戸」とか「小京都」などと呼ばれる素敵な所です。

街のある程度広い地域にまとまって残っている場合、
そのようなイメージなのですが、
”ヘリテージング”自体は建物を愛でるので、1軒だけでもいいのです。

栃木は蔵の見ごたえがありましたが、
実は、洋風の建物でも見るべきものが多い場所だったのです。

文化財として残されて保存されている木造洋風建築は
どれも”レトロ感”いっぱいで本当にかわいいのです。
色も緑や白などにペンキで塗られていて素敵です。
市役所別館

昔、栃木町の庁舎だった大きな建物は今でも「栃木市市役所別館」として使われています。
こんな素敵な建物でお仕事できるのは幸せじゃないかと思います。
市役所別館と役所堀

建物の周りにはお堀があって、それがまた、いい雰囲気を出しているのです。
栃木病院

ちょっと裏道になりますが、「栃木病院」は入り口上のテラスがいい感じのこれまたうっとりするような建物です。
内部は勝手に見学はできないので、突然病気になってもいい位に思いました~(笑)

近くの栃木高校にも古い木造校舎が残っていました。
(そういえば、土浦一高の校舎にも重文の校舎がありますね)

横山郷土館前

古い建物と川のある風景というのも様になっています。
栃木も佐原もそうでした。

栃木で撮ってきた写真をやはり古い建物が好きな漫画家の友人に送った所、
”いいねえ。私もこういう建物見るの大好き”と。
彼女 自分の漫画のバックの建物もついつい凝ってしまって、
描き出すと止まらなくとか。
こういう、古い雰囲気のある怪しい家に住みたい、のだそうです。

実際 明治時代~昭和初期に建てられた住宅に住むのは
メンテナンスや使い勝手など、相当大変なのだろうと思われますが、
私も、いいなぁ~と思ってしまいます。
レトロな住宅

これは、今回見た住宅の中でも”すごく意匠がいい!”と思ったおうちです。
絶対壊さないで、大切に使って欲しいです。

住む事はできないので、せめて、古いホテルなどに泊まって楽しむか
ヘリテージングで楽しむ、買い物をする、位ですが、
茨城近郊は「塗りつぶし」で、見学するつもりです。

大通りの商店


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栃木市ヘリテージングその1


8月最後のお休みに"栃木市”に行って来た事は前々回に書きました。
すてきなお土産を買えたのがうれしかったのですが、
「蔵の街・栃木」は本当に素敵な所でした。

私のように”古い建物を見るのが好き”と言う人や
”歴史を感じる場所を歩くのが好き”などという方には
絶対、気に入ると思います。

「蔵の街」と言う位ですから、蔵のある住宅もありますが、
蔵造り商家、通称"見世蔵”が数多くあり、今も使われているのが
なんともすばらしいのです。
旧例幣使街道

いつもこのような蔵がまとまって残っている場所に行くと感じるのですが、
残った理由があるのだと思います。
そこそこ、人が集まる大きな町だと常に新しく開発されてしまうので、
古いものはどんどん壊されてしまうのです。
ちょっと離れた所に商業的や交通の便などの理由で大きな町があると、そちらばかり開発の手が入って、一時、取り残されたような場所が出来る事があります。
そういった所が、数少ない、貴重な町並みとして今、注目されるのでしょう。
早くにその"価値”に気が付けば、保存や活用のしようもあるのですが、
例えば、土浦などは、ちょっと前までは結構残っていたのに
今更、生かすには少なすぎる状態です。

なので、この栃木市はりっぱに残され、使われてすばらしいのです。
とちぎ蔵の街観光館とポケットパーク

観光案内所も見世蔵や土蔵群がお土産物店などになっている所にあります。
隣には小さな休憩スペースもあり散策の為に整備されています。

今回は時間が無くて見学できなかったものの有料で、じっくり見学させてもらえる建物も多いのです。
横山郷土館

およそ550年もの歴史のある"岡田家”のお屋敷は「岡田記念館」として公開されています。
帰宅後、ご主人が栃木出身の友人に”栃木市に行ったよ”とメールしたら、なんと岡田家はご主人のおばあ様のご実家だとかで、
”実家が記念館になってて、観光客とかきちゃうんだよね~”とか・・・。(今の住まいは別の所だそうですが)
入り口の看板に「代官屋敷」とあるように陣屋のりっぱなお屋敷で、
おばあ様もものすご~いお嬢様だったそうです・・・。
なんか勝手に横溝正史の小説に出てくる由緒あるお宅のおばあ様を想像してしまった私です・・・。
岡田記念館
見世蔵の商店で買い物をしたり、お屋敷の暮らしぶりを見学させてもらったり、
じっくり時間を取ってもう一度行ってみたいと思います。

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犬吠崎灯台


犬吠崎灯台

今回 銚子電鉄に乗る事ともうひとつ楽しみだったのが
「犬吠崎灯台」を見学する事でした。

日本列島でもっとも東に飛び出している岬の突端のここは
日本一日の出を早く見られる場所とも言われています。
イギリス人技師リチャード・H・ブライトンの設計したレンガ作りのこの古い灯台はヘリテージングリストにも必ず登場する
見て美しい灯台です。

青い空をバックに白亜の灯台はどの向きから見てもとてもきれいです。
灯台の下には霧深い日に活躍したであろう、霧笛舎も残っています。
霧笛舎

灯台に登るのは有料で(と言っても150円)
99段の石段の螺旋階段を登って展望台に行くと
地球が丸く見えそうな太平洋の絶景を見ることが出来ます。
(実際は99段プラスもうちょっとですが・・・)
灯台上から

展望台はものすごい強風で、正面からの風を受ける場所では息が出来ないほどでした。

今は隣の鉄塔から電波が発信されて、船はレーダーを装備して受信していますので
灯台のライトが実際使われている訳ではありません。
でも、130年以上この銚子の強い潮風を受けて建っている灯台は
街のシンボルでもありますし、文化遺産でもありますね。

日本の灯台は圧倒的に白が多いそうですが、
アメリカの絵画などにはよく縞々や赤・青の灯台も見かけます。
独特の塔の形で灯りの点る灯台は
安全のシンボルでもあるからでしょうか、
見ているだけで、なんだか心和みます。
灯台の形のキャンドルホルダーやオブジェの人気もそんな理由でしょうか・・・。

下からのぞきあげたり、ちょっと離れて見たり、
もっと遠くから眺めたり、
この日はたっぷり灯台見物を楽しみました。
灯台全景

あとは海の上から灯台を見てみたかったな~と。

今回は王道の”ヘリテージング”してきましたよ。

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水郷・佐原の町


私の「ヘリテージング」は正直”近代”のゾーンが広いかもしれません。
まぁ、あまり遠くに行く時間もないので、近場中心という事もあり、
見に行かれる場所に限りもありますから・・・。

で、今回は千葉県の佐原に行きました。
茨城県南部からもわりと近いのですが(車で1時間位です)
古い建物を見に行こうと思わないとあまり行かないかもしれませんね。
ヘリテージングを始めて、
近くにこんないい場所があるという事、毎回”目からうろこ”です。
今回もなかなか良い所だと思いましたよ。
水郷・佐原

利根川を挟んで、千葉と茨城。潮来と佐原。
水郷として知られていますが、
訪れてみてその風景の美しさが良く判りました。
小野川という利根川に注いでいる運河のように護岸を整備された川を中心に明治の頃の古い町並みが残っています。
川辺には柳が植えられ、観光客を呼ぶ為に、景観を守る努力もされています。
沢山の商家作りの建物が並んだ川沿いは"小江戸”と呼ばれているそうです。
樋橋

測量で有名な伊能忠敬の住まいだった家や記念館もあり、
見学できる所も多いのです。
上の画像の橋は時間によって橋の下から水が流れてきます。
ちょうど、私が見た時は水が出ていたのでいつも出ているのかと思ったら、
たまにしか出ていないとか・・・見られたらラッキーだとかいう事も・・・。
樋橋(とよはし)と言いますが、通称は”ジャージャー橋”だそうです。(まんま・・・ですね。)
蔵の店

有形文化財となっている建物があったりしますが、
基本的には使われている所が多いのです。
画像の石造りの入り口は元蔵だったと思われますが、
今は中がお店です。
地元の佃煮やお菓子、名産品などを売っています。
お土産でも買おうかな、と入ってみると中は冷房が涼しく、
お店の方がつめたい麦茶でもてなして下さいました。

古い建物を見るだけでも楽しいのですが、
お土産買ったり、地元の方のお心遣いに触れられると尚うれしいです。

ここは市の観光事業としてだけでなく、
地元の商店のおかみさん会があったり、
一般住宅も景観に合わせて建物のメンテナンスもしているようで、
町ぐるみで"佐原”の町を維持しているのだな、と思いました。
撮影準備?

町の中心の橋のところではNHKのスタッフが撮影準備をしていました。
ここも色々なドラマや映画の撮影ロケに使われる場所だそうです。

お盆の頃には川で夢灯篭流し、浴衣で歩くのをお勧めするような
夜店を出したり
夏の夜を風流に楽しむイベントがあるそうです。
夕方の柳がそよぐ風景もすてきでしたが、
ぼんやり灯ろうが流れる夜の佐原もきっと素敵でしょうね。

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